久々にシュタイナー教育の子安美知子著を読み返してみて、目から鱗が落ちるというか、若い時には余り興味が無かった(理解できる程のレベルに至ってない)いくつかの文章において、私が必要だった、思い描いていた教育法がこれだったのかと、今更ながらに腑に落ちた今日は、忘れないように書き留めておこうと、ブログに残すことに致しました。思い付いた言葉を箇条書きでまとめてみます。★無意識の領域に大事なものが残る。その無意識界というところが教育の対象になっている。無意識を耕して、子供の心、魂、そういう部分が栄養を得る★小学校の低学年あたりでは、一度勉強したことを忘れなさいと、言い切ってしまう教育。★1回限りの教室の先生と子供のやりとり、それがすべて。★心と体がばらばらじゃいけない。★表象で物事を考えるより先に、直接知覚することを徹底的に重視する。★「知・情・意」0歳~7歳 意を基礎にする。7歳~14歳 情を基礎にする。14歳~21歳までが知で、成人したときに三つのバランスがとれるようにする。
思いついたままに並べましたが、表面的な取り方で解釈すると誤解されそうなので、何冊かシュタイナーの本をお読みになって下さい。
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