最近嬉しかった事が2つありました。一つ目は普段からあまり喋ってくれない大人しい小1の男の子が、レッスンの日にお母さんと一緒に「先生に見せたい物があるの」と嬉しそうに見せてくれたのが書道の入選の「賞状」でした。恥ずかしそうに、見せてくれた賞状を見て、私も本当に嬉しくなりました。...
先日、生徒のバッハシンフォニア15番をyoutubeに投稿しました。ずいぶん時間をかけて練習させてやっと弾いた状態で、インベンションの様な訳には行きませんでした。...
料理用の計量器を使って打鍵の練習をしました。体の重さを上手く使って指に伝えていく訳ですが、鍵盤を叩いたり、指の力だけで弾く事が多くの生徒さんに見られ、ピアノの鍵盤から離れて、計量器での練習となりました。打鍵よりも音を出した後の処理の方が難しいので、呼吸と一緒にさせました。ユーチューブで様子をご覧ください。...
8月12日に豊明市文化会館小ホールにて、「とよあけ夏の音楽祭」に凛ちゃんが参加しました。曲はパイレーツ オブ カリビアンで、自分で選曲したので自由に楽しく演奏出来たみたいです。クラシック以外の曲もいいですね🎵
夏休みに入って、最初のアンサンブルの練習をしました。課題曲は、「S.L」 たくさん参加して頂いて、お母さん達にもお手伝いしてもらいました。木琴、キーボード、打楽器を使って汽車の走っている様子を音で表現していく楽しい曲です。休み中に仕上げたいです♫
ピアノ教室でありながら、子供達が生き生きと喜んで演奏してくれるのは実はアンサンブル(器楽合奏)です。練習しなくてピアノの曲が合格出来なくても、レッスンの後で誰かと一緒に簡単でシンプルな音で気持ちを合わせて音を出すと、あれ、今までの嫌な気持ちがどこかへ吹っ飛んじゃった。...
ピアノの音色の作り方は、墨絵の濃淡の描き方に似ていると思う。強い音は濃い色合いで、弱い音は淡い色合いで描かれる。色のグラデーションはクレッシェンドやデクレッシェンド、音の立体感は、絵の遠近感、光と影と同じ技法だし、墨絵だけではなく、油絵でも水彩画でも皆同じ。音と色の使い方はホントによく似ている。...
子供達に足りないのが読譜力。(特に最初はリズムよりも音の高さ読み) 耳からのコピーだけでは、いつまで経っても自発的に楽譜を読もうとしない。 線、間から始まって1度、2度音程と音域が広がっていくのだが、慣れていない子供は音の高さを数えている。本来は音は模様読みで読ませたいところだが、文章を読む様にはなかなか行かない。...
やっと発表会を終えていつも通りのレッスンに戻っています。 今回の反省点は受付が準備が遅れて皆さんに待たせてしまったこと。 お花の届いたのがすごく遅れた事でした。 後、音響板を時間の都合で使わなかったのは失敗でした。 前列の子供達の声がうるさかったのも今後教えていかなければと反省です。...
今日は、カラットでリハーサルを行いました。3部に分かれてプログラム順に一人ずつお辞儀や座り方等のチェックをしながら弾いてもらいました。椅子の高さや足台、アシストペダルの事など個々に違っているので、本番でも注意が必要です。生徒さん達は思った通り皆んな緊張していつもの様に弾けていませんでした。指を動かすのが精一杯で自分の音を聴いていません。当然不安な箇所はミスって弾きます。流れも出ません。本番で力を出仕切るってとんでも無く難しい事だと思いますが、これを経験して積み重ねていって欲しいです。きっとそれがいつか全てに役立つ事になると思います。